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HomeValue ブログ

不動産用語特集

不動産売買・広告に関する用語解説!「や」行編

不動産売買・広告に関する用語解説として、

を説明して参りました。

今回は、「や」行編です。

分からないことを質問するのは、恥ずかしいことではありませんが、知っておくと便利な不動産売買・広告に関する用語をまとめました。

家賃債務補償(やちんさいむほしょう)

家賃債務を担保するために求められる保証で、入居者が賃貸住宅を借りやすくする制度です。

ちょっと難しいですよね?
どういうことか説明します。

保証会社や信販会社などが、借りたい方の連帯保証人に近い役割をする制度になります。

もし家賃滞納などがあった場合、代わりに立て替えてくれる保証人は契約時に必要になりますが、その保証人がいなくても代わりに保証会社が一定範囲内で立て替えてくれるというわけです。

ユーティリティ

  • 役に立つ部屋
  • 多目的な空間
  • 建物内における給排水や暖房、電気などの設備
  • キッチン・洗面所などの横に設けられた使い勝手の良い空間

などのことをいいます。

ユニットバス

あらかじめ、工場で成形・製造され、現場で組み立て設置する浴室を、ユニットバスといいます。

つまり、タイルを貼り付けた浴室などではなく、あらかじめ作られた形にパコっと組み立てていく浴室です。

UBとも表記されます。
昨今の住宅市場ではお風呂の改装や新築では、このユニットバスが主流となっています。

ユニバーサルデザイン

体の不自由な方・小さな子・お年寄り、老若男女、障害者・健常者の区別なく、全ての人が快適に暮らせるデザインにするという考えのもとできたデザインです。

輸入住宅

海外の設計思想による住宅で、資材(構造材・床材・建具など)を輸入して、海外の工法で作り上げる住宅を輸入住宅といいます。

容積率

容積率は、延べ面積を敷地面積で割った値のことです。

要物契約(ようぶつけいやく)

当事者の合意、また、物の引き渡しなどの給付があって初めて成立する契約を要物契約といいます。

具体例としては、親の名義である土地に、子の名義の家を建てること。
経営者個人名義の土地に、会社の名義の建物を建てることなどを、要物契約といいます。

擁壁(ようへき)

崖など、土の崩壊を防止するため土圧をおさえるための設備を、擁壁といいます。

こちらが、その擁壁です。

敷地の裏に崖があったり、敷地と道路に高低差があったりする場合に擁壁は設けられます。

予告広告(よこくこうこく)

価格がまだ決まっていない状態で、広告(物件情報を公開)することを、予告広告といいます。

予定価格(よていかかく)

不動産を販売する際、設定する取引の予定価格を、予定価格といいます。

以上、不動産用語特集の「や」行をでした。
住宅購入や家づくりなど、ふと困った時に、HomeValueの用語解説をぜひ、お役立てください。

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