どうしたらいいお家が見つかるんだろう?
引っ越してから、後に失敗したって思いたくない。
賃貸住宅を探し出すと、そんな思いが頭をよぎること、ありますよね?
ですが、方法はあります。
今回は、そんな方のために、賃貸住宅の探し方として
- 探し方のポイント
- 流れ
- 内見のポイント
など、ちょっとした役立つポイントをお話します。
賃貸住宅の探し方とポイント
まず、一番早い方法として、ネット検索です。
ほとんどの不動産会社は、ホームページ上で現在入居募集している物件を掲載しています。
ただ、その上で押さえておきたいポイントがあります。

- 住みたい地域をしぼる
- いくらまで出せるのか、予算の限界を決める
- 部屋数を考える
- 駅からの距離を決める
- 譲れない条件を決める

それぞれについて説明します。
住みたい地域をしぼる
まずは、住みたい地域をしぼる必要があります。
それには、
- 職場までの通勤時間がどれくらいかかる場所にするのか
- 乗り換え回数も考慮して、路線を考える
- どんな街に住みたいか(静かな住宅地、買い物に便利な街、交通の便がいい都心部など)
- マイナスとなる部分を除く
細かな希望をおさえることで、地域をグッとしぼりやすくなります。
その上で、治安が悪い場所など、マイナスとなる部分を除外していけば、さらに地域はしぼられるでしょう。
電車・バス通勤の場合、乗り換え回数や路線をしぼることで、地域を限定することができます。
いくらまで出せるのか、予算の限界を決める
家賃にいくらまでかけられるか、この予算を決めるのは非常に重要です。
最大金額を設定することで、その中でどこまで希望が叶うのかを見ることができます。
ただし、管理費のことを忘れてはいけません。
初めから、管理費込みの家賃で考えていた方がいいでしょう。
賃貸住宅を決める上で鉄則となるのが、収入(世帯の年収)の3分の1以内。
これくらいの家賃だと、後々後悔することも少ないでしょう。
また、初期費用もかかることを覚えておきましょう。
敷金・礼金も、いくらまで出せるのか考えておく必要がありますが、そこは交渉次第で金額が変わってくる場合もあります。
部屋数を考える
何部屋必要になるのか、広さも重要です。
子供一人につき一部屋、それに加え寝室・・・など、家族数に応じて考えるといいでしょう。
ただ、部屋数が多い家が広いとは限りません。
特に、一人暮らしの場合は、平米数で条件を出すというのもいいでしょう。
駅からの距離を決める
電車通勤・通学の場合、駅からの距離も、部屋を選ぶ上で重要です。
ただし、車をメインとしたり、駅近である必要がない場合、そこの条件がしぼられることがなく広い範囲を候補にすることができます。
また、駅までバスや自転車を利用する方法を選択すると、さらに広く検索できるでしょう。
譲れない条件を決める
その他、
- エアコンの有無
- 階数
- 建物構造(木造・鉄筋・鉄骨・その他)
- バス・トイレ別
- 駐車場の有無
- バルコニーの有無
- 2階以上・最上階・角部屋など
など、細かな条件を決めることで、探しやすくなります。

ここまで条件をしぼって、気になる物件を検索していきましょう。
そして、次の段階です。
賃貸住宅を決めるまでの流れ
- 条件を決める
- ネット検索
- 気になる物件を問い合わせ
- 不動産屋とのやりとり
- おすすめ物件も教えてもらう
- 内見の日程を決める
- 細かな金額の交渉
- 契約
という流れになります。
実際、ネットで見て気になる物件を問い合わせたら、すでに契約済ということもよくあります。
気に入る不動産屋には、そこのホームページで出てきた物件以外も、問い合わせることができます。
ただ、中にはすでに契約済みの物件を「まだ募集中です」と偽り、内見予約を促してくる不動産屋もあるので、同じ物件でも数社に問い合わせしておくのがオススメです。

また、実際に不動産屋とやり取りをし、希望を伝えることで、ネット未掲載の物件を教えてもらうこともできます。

そして、内見をする上でも、いくつかポイントがあります。
内見のポイント!
気になる物件は、オンライン内見という方法もありますが、実際に内見した方が建物だけでなく周辺環境も見ることができます。

室内を見ることも重要ですが、それ以外の部分でいえば、
- 窓からの景色
- 周辺環境
- 外観(隣のベランダがゴミで溢れていないか、ゴミ捨て場が荒れていないかなど)
- 廊下や階段、ポストの整備状況
- 駅までの道
などをチェックするのも重要です。
関連記事)内覧・内見する際の持ち物やポイント!これを見てチェック
以上、賃貸住宅の探し方!満足できる住まいが見つかる秘訣をお話しました。
満足できるお部屋に出会うのはなかなか難しいですが、妥協できる点、妥協できない点をはっきりさせ、お部屋選びをしてください。
もちろん、初めは賃貸住宅を探していたものの、気に入った地域が見つかると、ずっと住みたい分譲住宅の方が良くなった・・・ということもあるでしょう。
そんな時は、HomeValueにご相談ください。
お客様のご要望を詳しく伺い、ご案内させていただきます。
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