会社の辞令により急な転勤が決まると、慌てますよね?
しかも、家族がついて行けない単身赴任になると、また大変です。
どんなものを用意したらいいのか?
引っ越して慌てないために、必要な準備とは?
- 必需品
- 日用品
- あると助かる便利グッズ
までを、単身赴任を幾度も経験したスタッフ藤木が、実体験と共に解説します。
何が大変なのか、ワンポイントアドバイスと併せてお伝えします。
単身赴任準備グッズ【必需品編】
まずは、生活する上で必要なもの、必需品をあげていきます。
(画像をコピーして印刷し、チェックリストとしてお使いください。)
- 寝る
- 入浴する
- 調理をする
- 食事をする
- 掃除する
- 洗濯する
- 着替える
- 整える
に関連するグッズは、必需品として用意しておく必要があります。
引っ越したら、その日から困らないように準備しておくと、慌てません。
よく忘れがちなのが、テレビはあっても、テレビ台がない。
電子レンジや炊飯器があっても、置く場所がないという問題です。
それぞれ物の置き場所を考え、準備しておくと、困りません。
また、カーテンは新しく住む物件のサイズを測り忘れた・・・なんてこともあるでしょう。
長めのものを購入し、安全ピンで長さ調整をして使うという方法もありますが、不動産屋に確認してもらうことも可能です。
サイズと必要個数は、事前に把握し、準備しましょう。
表には書いていませんが、サラリーマンはアイロン・アイロン台も必須です。
単身赴任準備グッズ【日用品編】
続いて、事前に準備しておきたい日用品です。
調味料類は、引っ越し先で購入すればいいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
ですが、意外と普段口にしている味と違うと、違和感があります。
特に、醤油や味噌などは地域によっても全然異なるので、用意しておくに越したことはありません。
そして、忘れがちなのが物干し竿です。
サイズ調整可能な、伸縮性のものがおすすめですが、雨の日に室内干しできるグッズもあると便利です。
単身赴任準備グッズ【あると助かる便利グッズ編】
続いて、あると助かる便利グッズです。
アパートになると、必要な場所に必要なコンセントがない、ということもよくあります。
そのため、延長コードは用意しておくといいでしょう。コンセントタップもあると便利です。
そして、気になる箱(ボックス)。
これは、準備段階から、調味料・タオル・靴下・下着など、細々したものを箱に入れて用意しておくと、そのまま収納出来て便利です。
荷解きして、また置き場所考えて・・・となると大変なので、最初から箱(ボックス)に入っているとそのまま置いたり収納できたりと、非常に役立ちます。
単身赴任準備ワンポイントアドバイス!
ではここで、何が大変だったかを説明します。
それはズバリ、テレビ台・レンジ台探しです。
丁度いいサイズ、希望の形がなかなかないんですよね。
高いお金を出せば、希望のものが見つかりますが、お金がかかる単身赴任。
できれば節約したいですよね?
そこで、私藤木がリサイクルショップやアウトレット家具屋等をめぐり、丁度いいサイズを探し求めたお店の数は、10店舗は超えました。
ただし、ここを妥協すると、後々使いにくかったりするので、妥協できません。
我が家は、単身赴任から戻ってきた時のことも考え、この形ならここに置ける!と、その後の行先も考え購入しました。
そして、準備する上でのワンポイントアドバイスです。
- 箱(ボックス)に入れて準備
- ダンボールに中身(置く場所)を書く
- 布団は圧縮
基本的に、家では家族で準備できても、引っ越し先の荷解きや片付けは、ご主人が一人でしなくてはいけません。
休みも限られた中での片付けは非常に大変です。
そこで、荷解きが簡単になるよう、先ほどもお話しした箱(ボックス)を使う、そしてダンボールに何が入っているか(使う場所)を書くことが重要になります。
これを書いておくと、「これは電気ケトルだから、棚を設置した後に出せばいいな。」などが分かり、作業が楽になります。
また、布団類は全て圧縮袋に入れておくことをおすすめします。
引っ越し業者が用意した布団袋に入れることもできますが、圧縮袋に入れておくと、時期違いの布団やシーツはそのまま収納できる上、布団も汚れず重宝します。
いかがでしたでしょうか?
家族もご主人も大変な単身赴任。
引っ越しも大変ですが、単身赴任は家族と離れて暮らすようになります。少しでも、心にゆとりある暮らしが出来るように準備をしてください。
今回は、体験談と共に解説しました。
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