以前、中学生でも行ける卒業旅行コースを紹介しました。
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今回は、私スタッフの子どもとその友達(合計6人)が、中学の卒業旅行で実際に行ってきたので、そのコースを紹介します。
卒業旅行で行ったのは、別府!
ちろん車は無しです。
実際に子どもだけで行った、福岡からの1泊2日の旅のコースを紹介します。
- 事前準備
- 着いたらやること
- 1日目コース
- 2日目コース
中学の卒業旅行で行ったコースですが、家族や友だち等と、車を利用せずに行けるコースとして参考にしてください。
福岡から別府へ旅行!事前準備
- 予約
- 前売り券
まずは、旅行の予約です。
予約
博多駅〜別府駅までの特急電車の運賃は、片道6,390円、往復12,780円。
予約は、JRとホテルのセット券が断然安いのでオススメです。
今回、博多〜別府までの特急指定席の運賃とホテル代で14,100円でした。
(ホテルは、2名1室・大浴場・温水プール付き)
前売り券
2日目に城島高原に行くので、前売り券を事前に購入しておくのがオススメです。
通常、城島高原の入園料+フリーパスで、中学生以上4,800円になります。
しかし、セブンチケットで前売り券を購入すると・・・
おとな(中学生~59歳) 4,500円
こども(4歳~小学生) 3,700円
と、少しお安く購入できます。
(ちなみに、私の子どもが行った2024年3月は、中高生・短大生・大学生・専門学校生 4,000円と、期間限定学割チケットがありました。)
お安く購入できる上に、当日チケット売り場の長蛇の列に並ばなくて済むので、事前に買っておくことをおススメします。
当日、博多駅から別府駅までは、特急電車で車種や停車駅によって異なりますが、乗車時間は1時間50分ほど。
別府駅に着いたらまずやること!
- 荷物を預ける
- バスフリーパスを購入
荷物を預ける
駅に着いて、ホテルが近ければ、先に荷物をホテルに預けに行くことをオススメします。
観光地なので、駅のコインロッカーは混み合いますが、多くのホテルがチェックイン前や後でも荷物を預かってくれます。
大きな荷物を預けておくと、身軽に動けるでしょう。
バスフリーパスを購入
車がないと、バスを利用して移動することになりますが、断然バス乗り放題フリーパスを購入するのがオススメです。
私の子ども達は、MyべっぷFreeのミニフリー乗車券2日分を購入しました。
こちら、2日間乗り放題で、大人1,700円・小人850円。
別府市内だけでなく、鉄輪・地獄めぐり・城島高原まで使えます。
(湯布院やサファリまで行く際は、ワイドフリーを購入ください。)
別府旅行1日目コース
ホテルに荷物を預け、2日間バス乗り放題券を購入したら出発です。
地獄めぐりと聞くと、見て回る観光地というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
最近では、周辺に新しいお土産ショップやカフェなど、気になるお店も出来ています。
- 海地獄
- 鬼石坊主地獄
- かまど地獄
- 鬼山地獄
- 白池地獄
- 血の池地獄
- 龍巻地獄
だけでなく、鬼山地獄と白池地獄の途中にある「地獄ミュージアム」がオススメです。
地獄の歴史や温泉のあれこれだけでなく、幻想的な素敵な空間を楽しめ、インスタ映え間違い無しです。
ネット検索すると、地獄めぐりの所要時間は2時間〜2時間半と出ますが、この地獄ミュージアムにも行くと、繁盛期は4時間近くかかります。
そして、カフェでランチしたり、お茶したり、足湯なんかを楽しみながら夕方ホテルにチェックイン。
ホテルで温泉や晩ごはんを楽しんだ後は、別府タワーで夜景を楽しむのもオススメです。
別府旅行2日目コース
2日目は、城島高原で思いっきり遊びまわるコースです。
ホテルで朝風呂、朝食を済ませたら、チェックアウト後にフロントで荷物を預けましょう。
そして、城島高原行きのバスに乗って、別府駅から38分。
バスは、城島高原のすぐ目の前に停まるので、移動も簡単です。
事前に購入した前売り券で、すぐに入場できますので、思う存分遊園地を楽しみましょう。
ただ、ここで注意しなくてはいけないのが、帰りのバスです。
連休などの繁盛期、15時台のバスは非常に混雑し、乗れないということもあり得ます。
私の子ども達は、別府17時18分発の帰りの電車なのに、16時台のバスに乗ってしまい失敗。
帰りは、道路も混雑します。
17時13分に別府駅に着いて、ダッシュでホテルに荷物を取りに行き、急いで電車に飛び乗ったところで、1人いないことに気がつきました。
はい・・・、1人乗り遅れです。
このようなことにならないように、余裕を持って別府駅に行き、待ち時間に駅周辺のお土産屋で買い物をするのがオススメです。
(1人乗り遅れた子は、親の指示のもと、次の電車の自由席で帰りました。親にこっぴどく叱られたのは言うまでもありません。)
子ども達は、ハプニングも後に笑い話なる思い出として残るかもしれませんが、親心は複雑です・・・。
こうして、子ども達の思い出の卒業旅行は終わりましたが、無事に家にたどり着くまでが旅行です。
計画と親のフォローは必須になりますが、事前準備を含め今回のコース等を参考にしてみてください。
皆さまの『住みたい街さがし』の参考となるように、今後もお出かけスポットなどの良い場所を見つけましたら、紹介していきたいと思います。
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