宗像は、博多と小倉の中心に位置し、博多方面・小倉方面どちらにも行きやすいく、福岡都市圏、北九州都市圏のベッドタウンとして注目されており、ファミリー層にも気の地域です。
そんな宗像について、宗像在住スタッフが「宗像住んだらこんなとこ!」として紹介します。
(※2024年2月現在の情報です)
宗像の交通

総面積は119.92平方キロメートルと、福岡の中でも大きな宗像市には、
- 赤間駅
- 東郷駅
- 教育大前駅
と、一つの市でありながら、三つの駅があります(快速が止まるのは赤間駅)。
西鉄バスの他、宗像市内の各地域を回るコミュニティーバスも運行しています。

「バスで買い物や病院に行って暮らしていけるから。」と、車を手放しバスを利用しているお年寄りも非常に多く、老後に住みやすい街といわれています。
宗像市から最も近い高速出入口は「若宮インター」で、国道3号・国道495号も通っていますので、車での移動にも大変便利です。
また、大島や地島など、同じ宗像市でありながら、船で渡る島も存在します。
宗像市のエリア
- 赤間・・・飲食店や雑貨店、医療施設が多い
- くりえいと周辺・・・サンリブを中心に、医療施設や住宅も多い
- 東郷・・・宗像市役所や警察署、裁判所など
- 南郷・・・朝町や原町、自由ヶ丘や大穂町など一戸建てが多い
- 玄海・・・鐘崎や池田、神湊などの集落からなる地域
- 大島・・・旧宗像群大島村
さらに細かく分けると、このようなエリアに分けられます。


赤間や南郷には、宿場通りがあり、古き良さ、趣のある街並みも残っています。
宗像市には教育大や看護大があるので一人暮らし用のアパートも多くありますが、一戸建てが非常に多い街でもあります。

また、宗像大社をはじめとし、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として、世界遺産がある市としても有名です。
宗像市の医療関係
- 内科・・・31
- 外科・・・16
- 小児科・・・11
- 産婦人科・・・2
- 皮膚科・・・4
- 眼科・・・5
- 耳鼻咽喉科・・・3
- 精神科・・・3
- 歯科・・・49
と、総病床数が50以上の病院も8件と、病院数では全国平均を上回っています。
休日や夜間の内科・小児科は、宗像地区急患センターがあるため非常に便利で、年末年始にも利用できるので、いざという時に助かります。
また、
- 外来の場合:3歳未満無料、3歳〜小学6年生まで自己負担額月800円、中学生自己負担学月1600円
- 入院の場合:3歳未満無料、3歳〜小学6年生まで自己負担額日500円、中学生自己負担学日500円(月7日限度)
と、子供の医療費助成もあります。

この助成金制度は、各市町村によって異なりますが、子育て世代としては非常に助かる制度です。
宗像市の子育て環境
宗像市には、
- 5つの私立幼稚園
- 1つの国立幼稚園
- 16の認可保育園
- 4つの認定こども園
- 15の小学校
- 7つの中学校
があり、待機児童ゼロの市として力を入れている地域でもあります。
また宗像ユリックス図書館の他、メイトム宗像や海の道宗像館など、絵本が揃っている図書館が充実し、21の子育てサロンがあったりと子育て環境は充実しています。

子供が産まれて不安の多い新米ママは、市から派遣で来てくださる助産師さんに色々な情報を聞き、子育て支援ルームなどを利用しながらママ友を増やしたりできます。
宗像市の土地

宗像市2023年の平均坪単価9万9086円と、10万円を切る価格で、
- 新築住宅建築のための古家解体補助制度
- 中古住宅購入補助制度
- 子育て世帯及び新婚世帯家賃補助制度
などの住宅助成金もあり、夢のマイホームを建てやすい地域となっております。

平均70坪前後の一戸建てに住んでいる人が多いです。
(エリアにもよりますが、私の友人のご家庭は90%以上の割合で一戸建て住まいです。)
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以上、実際に住んでいる宗像在住のスタッフの声をお届けしました。
福岡市から少し離れた自然豊かな土地で、ゆったりとした住空間の土地探しをしてみてはいかがでしょうか。
皆さまの『住みたい街さがし』の参考となるように、今後もオススメの街を紹介していきます。
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