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不動産購入

戸建とマンションを迷っている方へ!それぞれのメリットと資産価値を解説!

 住居を購入するうえで、戸建てとマンション、どちらが良いのか迷っている方は多いと思います。本記事では、それぞれのメリットをご紹介します。どちらを購入するべきか決めかねている方は、ぜひ参考にしてみてください。

戸建てのメリットとは?

 まず、戸建てのメリットを考えてみましょう。やはり戸建てのメリットといえば、自由度の高さです。マンションほど騒音について気にする必要もありませんし、周りの目を気にすることも少ないでしょう。もちろん戸建てでも一切気にしなくていいわけではありませんが、マンションと比較するとその差は歴然です。 

 また、建て替えやリフォーム等も自由に行うことができます。基本的にマンションのリフォームは専有部分のみに限られる上に、管理規約による制約も多々あります。しかし戸建てならば希望に合わせ、生活空間を大胆かつ自由にリフォームできるため、マンションに比べて自由度の高い生活をすることができます。

マンションのメリットとは?

 マンションは、一般的に戸建てに比べると立地条件が良いことが多いです。戸建てよりもマンションの方が駅に近く、利便性が高い立地に建っている傾向にあります。便利な土地ほど土地代が高くなりますが、マンションは一つの土地に複数の世帯が集まっているため、ひと部屋あたりの土地代が安く、手が届きやすくなります。

 また、マンションは戸建てよりもセキュリティ面において良い場合が多いのです。マンションには基本的に監視カメラやオートロックなどの防犯設備が充実しています。それだけでなく、管理人が常駐していたり共有部分などでは他の住人の行き来もあるため、放火や空き巣、強盗などの犯罪の抑制に繋がります。

将来的な資産価値は?

 最後に資産価値について解説します。
 一般的に、戸建ての場合は30年で建物の価値がなくなると言われています。しかし、戸建ての場合は、たとえ建物の資産価値がなくなったとしても、土地の資産価値がなくなることとは同義ではありません。そのため、一定の資産価値を保ち続けることができるのです。

 対して、マンションは1戸あたりの所有土地の価格がわずかなものであるため、建物の老朽化が進めば進むほど価値がどんどん下がってしまいます。何十年という長期間に渡って居住する場合は、やはり資産価値は下がると考えられます。
 しかし戸建よりも立地に勝るマンションは、やはり数十年経過しても価格が下がりにくいこともあります。さらにマンションの修繕状況によっても、大きく変わってきます。管理が細部まで行き届いているか、修繕積立金を上手く活用しているかなど、資産価値を保つ方法も多々あります。

 資産価値が予想以上に下がると将来的に大きなリスクを背負うことになりかねません。
戸建もマンションも甲乙つけがたいところはありますが、どちらも重要なことは将来に向かっての計画です。
 日々の管理、修繕に向けた積立金によってのその価値を下げることも上げることも可能になります。将来的に売却を考えている場合は、非常に大事なポイントとなります。

 戸建もマンションも中古物件の購入を検討している方は、修繕の状況なども含めてぜひ一度HomeValueへご相談ください。