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不動産購入

あなただけの住宅購入の最適なタイミングはいつ?年齢と金利からみるベストな時期

 住宅を購入したいという気持ちがあっても、適切なタイミングが分からず困っている人も多いのではないでしょうか。この記事では、年齢や金利から見てベストな時期をご紹介します。

年齢から見る!住宅を購入するタイミング

 住宅ローンの返済期間はおおよそ30年前後などと、長期に渡ることも珍しくありません。そのため、世帯主が働ける期間を考慮する必要があります。そうなると、収入が安定し、家族が増えた30代から40代が住宅ローンを利用しやすく、多くの人が家を購入するタイミングだと言えそうです。

無理のない返済計画を立てよう

 マイホームは人生で一番大きな買い物です。購入するマイホームの目安は、年収の5倍から7倍だと言われています。しかし、家を買う人のほとんどが住宅ローンを利用するため、「無理なく返済できること」が何よりも重要となります。それぞれの状況や事情に合わせて、無理なく買うことのできる家の値段を考えなくてはなりません。

 こういったことを念頭において、自分の年収だと何倍くらいなら無理なく住宅を買えるのかシミュレートしてみるのもいいでしょう。

毎月の返済可能額

まずは、毎月の収入から必要なお金を引き、無理なく返済できる金額を計算します。

借入期間の計算

自分の年齢から、後何年働けるかイメージしてみてください。多くの金融機関は、住宅ローン完済時の年齢の上限を設定しているので、それを調べてみるのも良いでしょう。

金利のチェック

複数の金融機関の住宅ローンを比較検討しましょう。給与の振込先や公共料金の引き落とし先などは、条件次第で優遇金利が適用されるので要チェックです。長年の支払いになると、金利の差が大きなものになるため、金利から住宅購入のタイミングを決めることも肝要です。

金利から考える住宅購入のシミュレーション

年収600万円・固定金利・金利1.5%・借入期間35年・元利均等返済方法・ボーナス払い 10万円×2回

毎月の返済額を8万円(ボーナス返済 10万円×年2回)でシミュレーション。借入額が約3155万円となり、無理なく返済できる金額は年収の約5.2倍になります。もしも、返済期間だけ30年に短縮し、そのほかの条件を同じにしてシミュレーションすると、借入額は約2799万円で、無理なく返済できる金額は年収の約4.6倍になります。

まとめ

 人生最大の買い物となるマイホーム。慎重に検討することが何よりも大切になってきます。

家を買ってから後悔しないように、購入後にかかる費用についても考慮し、事前シミュレーションをした上で資金計画を立てましょう。

HomeValueでは、おひとりおひとりに合わせた細やかな対応で、納得のいく不動産探しにとことんお付き合いしております。ぜひ一度ご相談ください。