不動産売買・広告に関する用語解説！「な」行編

不動産売買・広告に関する用語解説として、

• 不動産売買・広告に関する用語解説！「あ」行編
• 不動産売買・広告に関する用語解説！「か」行編
• 不動産売買・広告に関する用語解説！「さ」行編
• 不動産売買・広告に関する用語解説！「た」行編
• 不動産売買・広告に関する用語解説！「は」行編
• 不動産売買・広告に関する用語解説！「ま」行編
• 不動産売買・広告に関する用語解説！「や」行編

を説明してきました。

今回は、「な」行を解説します。

分かりにくい不動産用語に困ったことはありませんか。

これってどういう意味？
なんて言ってるの？
など、会話の中で気になる用語をわかりやすく、簡単に説明します。

ナーサリー

• 保育園
• 託児所
• 子供部屋
• 育児室
• 苗床、養殖場など動植物を育成する場所

などの意味がありますが、不動産においてのナーサリーは、分譲マンションなどの施設内(建物内)に、保育園や託児所があるものをいいます。

内寸(ないすん)

内法（うちのり）のことで、内面を測って寸法を表わした物。

そして、寸法を指定する方式のことをいいます。

内装工事(ないそうこうじ)

室内(壁・天井・床など)の仕上げ工事のことです。

• 室内塗装(色ぬり)
• フローリングやカーペット類の敷設
• 壁板・壁紙・壁布類の貼り付け
• 建具の設置
• 室内の基礎的な装飾などのために行う工事

などが、内装工事に含まれます。

納戸(なんど)

「居室」と表示できない部屋のことで、

• ウォークインクローゼット
• 物置
• 書斎
• 子供のプレイルーム

などとして使われることが多いです。

24時間換気システム

専用の機械換気システムを24時間稼働させ、吸気と排気を行い、室内の空気を常に新鮮な状態に維持するものです。

ニッチ

壁の一部を凹ませた部分のことで、そこに照明を当てたり、絵や写真・置物などを置く飾りスペースとして使ったり、横から見えないようスイッチ類をまとめたりして使うことが多いです。

ヌック

「こぢんまりとして居心地のよい空間」のことを、ヌックといいます。

狭いスペースに、座れるようにしたり、軽く横になれるようにしたり、居心地の良い空間のことをヌックと呼び、お昼寝・お茶・読書のスペースなどに用いられます。

塗り壁

土壁・漆喰・モルタル・ブラスターなどで、壁を左官仕上げすることをいいます。

濡れ縁(ぬれえん)

家の外にあり、雨ざらしになる縁側のことを、濡れ縁といいます。

軒(のき)

壁よりも突き出た形状の屋根を軒といい、突き出た軒があるおかげで、日差しを避けたり、雨風を避けることができます。

軒の長さが1mまでは、建築面積に含まれません。

しかし、1mを超えるものは、建築面積に加算されてしまいます。

延べ床面積

建物全部の階の床面積を足した面積を、延べ床面積といいます。

床のない吹き抜けは、延べ床面積に含みません。ピロティ、ポーチなど壁に囲まれていない部分も含みません。

以上、今回は不動産売買・広告に関する用語解説！「な」行編を解説しました。

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