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不動産購入

『物件選び』を『街選び』から考えてみよう 5つのチェックポイント

大好きな街選びから考えてみよう

戸建にしようかマンションにようか、新築にしようか中古にしようか。
マイホームを買うときっていつもここから考えがちの方が非常に多く見受けられます。

しかし!!

住宅選びでもっと大切なことがあります。
どの街に住むのか、その街のことってあまり考えていないことありませんか?
実は住む街の環境によって、毎日の暮らしやすさや楽しさは変わってきます。
「住めば都」と昔から言われてますが、せっかく選ぶなら、街選びから探してみませんか?
ご家族の年齢・家族構成・生活基準から考えても良し、将来の街の環境から考えても良し。

街選びの5つのポイントを紹介します。

1. 日常の生活環境から見てみよう

自分にとっての日々の生活に必要なものは何だろう

食料品や日用品、病院や公共施設など、近所に欲しい施設の優先順位をつけてみましょう。
スーパーマーケットやコンビニ・ドラッグストアが欲しい人、飲食店やカフェが欲しい人、商店街をブラブラするのが好きな人など、自分だけの便利店は何かなんでしょうか?
駅やバス停から家までのルートにあれば非常に便利です。

銀行や郵便居などの施設は必ずチェック

子どもが小さいあいだは、何かと病気やケガが付きものです。
近くに小児科や内科、総合病院があると便利です。その他にもATMや郵便局が近くにあるか、離れている場合はどれぐらいの距離かなどチェックしておくと万が一の時にあせる必要はありません。

2. 公共の交通機関から見てみよう

通勤・通学で使用する時間帯をチェック

電車・バスの本数、始発から終電までの時間帯は、平日と週末で変わってきます。
混雑状況や乗り換えなども含めて出来れば事前に確認しておきたいものです。
学生のお子様向けには、自転車を使った時の駐輪場の位置など、朝は分単位でバタバタすることが予想されるので、事前の確認で安心しておきましょう。

小さいお子様やご年配の方向けに道路状況もチェック

通学路が横断歩道を渡ることも予想して、歩道の整備状況や交通量も気になるところです。
近年は舗道の整備も進んでいますが、場所によっては横断歩道が設置されていない箇所もあります。
さらに夜道を考えての街灯の設置状況は防犯面で必ずチェックしておきましょう。

車の交通環境は非常に大事です

通勤に車を利用するなら、朝の交通量は気持ちに大きな変化をもたらします。
渋滞する時間帯、場所を想定して複数の津金ルートがあるかチェックしましょう。
休日の外出でもショッピングやレジャーなど目的に沿ったアクセス方法や、高速道路までの距離など分かっておくと便利です。

3. 子育て環境が自分たちに合っているか

幼児~保育園・幼稚園まで

近くに保育園や幼稚園があるかどうかは、現在子どもがいる方や、将来家族が増える方も街選びのポイントにおいて優先順位は高いはずです。
どういう園なのかはホームページをチェックしたり、実際足を運んで雰囲気をチェックすることなどをオススメします。
さらに近くに遊ばせられる公園があると、自分も子ども心身ともにゆとりが生まれるはずです。

小学生~中学・高校生まで

現在は昔に比べて街の学校区に大きく変化が生じてます。埋立地に戸建やマンション建設が盛んなエリアがはっきりしており、学校区のチェックは必ず確認しておきましょう。
子ども達だけで遊ぶことが増える時期は行動範囲も広がります。公園の安全性や習い事などの充実度も分かっておくと安心です。

4. 街の将来性から見てみよう

資産価値のある住宅を選ぶためにも

資産価値にも直結する街の将来性は、誰でも気になるところです。
住んでいる街の自治体のホームページや報道から未来のビジョンが確認できます。
さらに再開発エリアの計画や、子育ての充実度や様々な手当など目的に沿って各省庁のホームページでもチェックしてみましょう。
魅力ある街づくりにすることはどの自治体も喫緊の課題です。少子高齢化が進む現代ならではの、取り組みをチェックしてみて街選びの指標にするのも面白いはずです。

ニューノーマル時代による変化

新型コロナウイルスによって、ニューノーマル時代の到来が世界中で注目されています。日本でも私たちの福岡でも同様に、コロナとの向き合い方が大きな注目を集めています。
それは日常生活や仕事の環境にも変化を生じさせてます。都市部から郊外への移住、都市部の街の変化、生活そのものが見直されています。
街の将来について最新情報は各自治体から順次発表されています。是非街選びのポイントの一つとしていきたいものです。

5. 気になる物件の回りから見えるモノ

これまで紹介した内容を踏まえて、気になる物件が出てきた場合どこをチェックすると良いでしょう。

まずはその物件に足を運ぶことです

採光や眺望は大丈夫か、周辺の建物や道路状況が邪魔をしないかどうか。
騒音に影響がある建物が無いかどうかをチェックしてみましょう。

自分の住む場所の用途地域をチェック

物件の周辺に建てられる建物は『用途地域』という法律で決まっています。
用途地域の説明は別のブログで紹介しますが、13ある用途地域が分かれば、自分の気になるエリアの回りにどういう建物が建つかが見えてきます。
具体的には、気になる物件が出てきた段階でHomeValueの担当者へご相談ください。

以上今回は『物件選び』を『街選び』の観点からご紹介しました。
みなさまの住宅選びに是非ご活用ください。

 
~探しモノは大好きな街にある~