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HomeValue ブログ

不動産購入

独身の方こそ住宅を持つ時代

1. 現代社会の背景

晩婚化や結婚を選択しない男女は年々上昇していることに伴い、シングル(単身者)でマンションを購入する人は男女問わず増加傾向にあります。
リクルートによる住宅情報サイト「SUUMO」の調査では、スーモカウンターに購入相談に訪れたシングル女性の割合は、2014年と2016年の調査では3年間で約2.6倍に増加しています。

この傾向は現在も増加しています。

その様な背景の中、「家賃を払い続けるのであれば、マンションを購入して資産として住宅を持つ方が良い?」と考えているお客様が増えています。
 注)必ずしもすべての方がそうだとは限りません。

2. 賃貸と購入どっちが良い?

この質問の回答はたくさん存在します。
賃貸にした方が良いタイプのお客様と、購入した方が良いタイプのお客様はそれぞれいます。
当社にも日々様々なお悩みをお持ちのお客様にご来店いただきます。
HomeValueではお客様に合った購入に関してのメリット・デメリット、借入のシミュレーション、住宅ローンに関する謎に徹底して寄り添って解決させていただきます。

お客様ごとの結婚に関する考え方を始め、年収・勤務先状況・近隣住民状況・出口(売却)戦略まで事前に考慮した上で最適な答えを見つけて明るい生活の後押しを応援いたします。

もちろん未来に向けて本当に購入するべきかは皆さま同じ悩みをお持ちです。
今回は「購入するとしたら」を背景に「なぜシングルのお客様こそ住宅を持つ時代」なのかをテーマに解説いたします。

3. 賃貸が良いタイプとは

賃貸にした方が良いタイプのお客様とは一体どういうタイプなのでしょうか?

・ 将来実家を相続することが決まっている人

(実家を相続できる人であれば将来の住居や資産の不安を軽減できるから)

・ 直近で結婚予定がある人

(結婚後、生活環境は変わるため広さや間取り、設備などが合わなくなる可能性があるから)

・ 勤務先から家賃補助がある人

(福利厚生や様々な支援制度が整っている企業にお勤めの場合は、家賃補助分を毎月貯蓄に回しておくと自己資金を蓄える得策です)

以上のお客様は賃貸を選ばれた方が、将来の貯蓄に向けてメリットは大きいと感じます。
そうすることで住宅購入時のローン借入額を抑えられ、余裕のある生活が実現できるでしょう。

しかし上述した3項目に当てはまるお客様でも、最終的に売却することを目的として購入することを選択される方もいます。

4. 購入が良いタイプとは

購入した方が良いタイプのお客様とは一体どういうタイプなのでしょうか?

ずばり「賃貸が良いタイプ」に当てはまらないお客様です。

さらには転職予定の無い・転勤予定の無い「動く予定が無いお客様」は購入をオススメいたします。賃貸に住み続けて家賃を払い続けるよりも、住宅ローンを組んで購入することで資産とするメリットは大きいと言えるでしょう。
ではどのようなメリットがあるのでしょうか?

・ 老後のお金に関する不安を解消して、居住を間違いなく確保出来る

(年金支給額は減少することが予想されます。家賃の負担が減ることで老後の家計にとっては大きな安心材料です。さらに賃貸だと様々な生活環境の変化で都度引っ越しを迫られるがその心配も解消されます)

・ 住宅を持つ=生命保険の代用も賄える

(金融機関と住宅ローンを契約する際、付属される団体信用生命保険。団信に加入することで、万が一主債務者が亡くなった場合・高度障害と診断された場合は、金融機関の提携している保証会社が主債務者に代わり、住宅ローンの残債はゼロ(全額弁済)となります)

・ 万が一の資産運用の武器となる

(生活環境に変化が生じ、自宅を手放す場合でも、売却や賃貸として資産運用することが出来ます。但し出口(売却)を考えるうえでは、購入時に立地・価格・築年数・設備状況などをしっかりと検討する必要があります)

に安心やゆとりが生まれる

(住宅を購入することで生まれる安心感や心のゆとりは測れない価値です。当社のお客様アンケートでも過半数が、毎日が楽しくなったといったポジティブなご意見を頂戴します)

・ 家族に与える不安が安心へ変わる

(お客様を日々心配している家族の方々へ与える安心も、大きなインパクトをもたらします。家族を自宅に招くなどの交流の場としても良い影響を与えてくれます)

5. 住宅購入のデメリットそして追い風

住宅購入に関するデメリットには以下のようなことが挙げられます。

1. 住宅を購入すると賃貸のように簡単に引っ越しができない
2. 金融機関によっては団体信用生命保険に加入する際、金利に0.1%~上乗せするところもある
3. 資産運用に適した間取の購入を見据えること

 (1Rや1LDKなど売却に不向きな間取り、賃貸に貸し出す場合も最低限の投資が必要となる)
4. 収入の変化も視野に入れた購入金額を考えること

それでも現代はシングルのお客様でも住宅を持つ傾向は増加傾向にあることは変わりません。

・ 住宅ローンは低金利の時代

・ 住宅ローン控除の拡充

物件によってはこれ以外にも様々な追い風があります。
不安を一つずつ消していくことで住宅を購入することは決して怖いものではありません。

住宅は「住み替える時代」だと言えます。

年収から見る物件の選定・返済利率から考える住宅ローンの借入額・5年先の街の変化など、お客様それぞれのライフスタイルの変化に対応して、HomeValueでは、定期的に購入に向けた相談会や勉強会を開催しています。

お客様に適した選択を見つけて不安を一つずつ解消しております。お客様の暮らしを楽しむ生活スタイルを見つけましょう。

最後に住宅購入のステップをご紹介します。
詳しくはホームページに掲載しております。

是非ご利用ください。



電話:092-612-7341  
営業時間:9:00~18:00

〖 住宅購入 〗に関するお話は別のコラムでも投稿してます。