現代社会においてITの導入化には遅い業界である不動産業界。
しかしコロナの影響もあり、今後『不動産 × テクノロジー = 不動産テック』が活性化されていきます。当社も今お客様によってはオンラインでの不動産契約を進めています。
今回はIT化・オンライン化が進む不動産業界の中で、活用頻度が高まっているオンライン契約について
- どんなもの?
- メリット
- 流れ
を、分かりやすく解説いたします。
また、読み終えた後でも不安が残る場合は、お気軽にお問い合わせください。
オンライン契約とは?
スマホやタブレット、パソコンで自宅にいながらオンラインで不動産売買の契約を交わすことをオンライン契約といいます。
オンラインで出来ることは、
- 不動産取引に関する重要事項説明
- 電子署名
など。
今まで対面で行なっていた契約をオンライン上でも同じように執り行い、実際の契約を交わすことです。
数年前から社会実験として実施され、様子を見た上で、大きな問題・トラブルがなくメリットが大きかったため、本格的な運用が2021年から不動産売買に関しても行われるようになりました。
(当社は、ITによる重要事項説明の登録企業です 国交省HPガイドライン こちら)
そして、オンライン契約と合わせて行うのが、ITを活用した重要事項説明書 = IT重説です。
IT重説とは?
オンライン契約と合わせて行う重要事項の説明も、事前に郵送またはメールで送信させて頂いた契約書に目を通しながら、オンライン上で説明を行うことをIT重説といいます。
簡潔に言うと
IT重説は、宅地建物取引業法第35条という法律にのっとり、今まで対面でやっていた不動産契約における重要事項説明を、オンラインで行うということです。
オンライン契約のメリットとは?
- 時間の短縮
- コスト削減
- 利便性
それぞれについて説明します。
時間の短縮
従来の対面での契約であれば、お客様も、不動産会社の社員も一同に契約する場所に集まるといった手間がかかります。現れるまでの待ち時間や、無駄な時間が多々・・・
オンラインに変えることで、約束した時間にPCなどを使用してスタートすることで、移動時間や、待ち時間といった無駄な時間を大幅に削減することができます。
コスト削減
遠方にお住いの方は、契約を交わすためにわざわざ交通費や宿泊費を使って来る必要がありますが、オンライン契約の場合、そういった交通費・宿泊費のコストをばっさりカットできます。
また、担当者がご自宅に伺う場合でも、お茶やお菓子を出すなんていう手間やコストもありますが、そういったものもオンライン契約ではカットできます。
利便性
契約者様が訪れる必要がないので、動けない方、療養中の方、外出できない方でも問題ありません。
また、直接対面するわけではないので、人と直接接することを防げ、近年のコロナ対策にも繋がります。
そういう面を総合的に考えると利用価値・利便性は、オンライン契約はかなり高いと言えます。
オンライン契約の流れとは?
まず、オンライン契約をするにあたり必要なものから説明すると・・・
- 通信機器(スマホ・タブレット・パソコンなど)
- WIFI環境
ズバリ、この二つ。
オンライン契約の際、通信が途切れてしまうと時間がかかってしまったり、契約書送付のやり直し等も必要になることがあるため、ネット環境には注意して行いましょう。
契約に至るまでには、いくつかの流れはありますが、オンライン契約当日の流れでいうと・・・
1.当社(不動産事業者)が重要事項説明書等の電子ファイルを作成
2.電子認証サービスなどを利用し、スタッフ(宅地建物取引士)が電子署名を行う
3.電子署名済のファイルを顧客に送付
4.スタッフ(宅地建物取引士)による電子署名済のファイルを、お客様が受領する
5.ファイルが改ざんされていないこと、間違いがないことをお客様が確認
6.電子書面を利用してIT重説を実施する
そして、ご契約・・・といった流れになります。
※お客様によっては、電子ファイルを送付ではなく、紙媒体の従来の契約書類を事前に送付させて頂いた上で、印鑑を押すといった形も対応しております。
今後は不動産業界に限らずオンラインでの契約はますます拡がっていくことでしょう。
もちろん、その都度疑問に思われたことや、不安に感じられたことは、遠慮なくおっしゃってください。
オンライン契約でも、お客様の安心と信頼関係が重要と考えております。
オンライン契約について(もちろんその他の内容でも)詳しく知りたいお客様・説明が必要なお客様はHomeValueまでお気軽にお問い合わせください。
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