こどもみらい住宅支援事業の交付申請の受付が、2022年3月 28 日(月)より開始となりました。
実はこれ2022年4月現在、住宅購入を検討中の皆さまにとって、最もHOTな補助金制度なんです。
家を新築される方だけでなく、中古住宅を購入されたお客様も要件をクリアすれば該当する制度です。当社(アイムホーム)が手続き~申請~補助金の交付まで全て執り行いますのでご安心ください。さてこの制度、パッと専門サイトで説明を読んでも難しく感じてしまいがちです。
そこで今回は、こどもみらい住宅支援事業で対象となるリフォームについて、わかりやすく
- どんなものか?
- 何が対象となるのか?
- 補助額
を解説します。
こどもみらい住宅支援事業とは?
こどもみらい住宅支援事業は、令和3年度に起案され、実質令和4年度に新しく創設された事業で、2050年カーボンニュートラルの実現と、子育て支援を目的として始まった制度です。
そもそもカーボンニュートラルとは、ざっくりいうと・・・
温室効果ガス抑制し、地球温暖化対策を考えた環境科学用語になります。
そして子育て世帯というのは、18歳未満の子供がいる世帯であり、夫婦のどちらかが39歳以下(令和3年4月1日時点での年齢)というものです。
このこどもみらい住宅支援事業は、高い省エネ性能を有する新築住宅だけでなく、リフォームでも対象となるんです。
ですが、リフォームといっても幅広いため、どんなものが対象になるのかが知りたいですよね?
対象範囲は次の通りです。
こどもみらい住宅支援事業のリフォーム対象範囲は?
- 開口部の断熱回収
- 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
- エコ住宅設備の設置
上記のいずれかが必須となり、その上記のいずれかと同時に行う場合にだけ、下記も対象になります。
- 子育て対応改修
- 耐震改修
- バリアフリー改修
- 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
- リフォーム瑕疵保険等への加入
補助額が合計5万円以上で補助対象となります。 最新のリフォーム対象が知りたい方はこちら
ただ、ちょっとわかりやすい言い方とは言えないので、そこを少し詳しく例を挙げると・・・
エコ住宅設備の設置というのは、太陽熱利用システムや節水型トイレ、高断熱浴槽やエコキュートなど。
そして子育て対応改修とは・・・ビルトイン食洗機・レンジフード・コンロ・浴室乾燥機・エアコン・宅配ボックスなど、高機能だったり、掃除しやすい機能がついていて、子育て中の親を助ける役割となるものなどが対象です。
こどもみらい住宅支援事業のリフォーム補助額は?
- リフォームする内容に応じて額は異なりますが、上限は30万円
- 子育て世帯や39歳以下の若年夫婦世帯の場合、上限は45万円
- 既存住宅購入してリフォームする際は、上限は60万円
- 安心R住宅購入しリフォームする場合は、上限45万円
という上限額があります。
ただし、同じ家を複数回に分けてリフォームする場合、申請するたびに上記で説明した対象条件を満たす必要はありますが、補助額上限の範囲内で申請することが可能です。
言葉にすると難しく感じがちですが、例えば・・・
リフォームとしてエコキュートを導入し、ついでに高機能エアコンや宅配ボックスも購入したいという時、こどもみらい住宅支援事業の対象となります。
- エコキュートの補助金として24,000円、
- 高機能エアコンの補助金として20,000円前後(冷房能力によって異なる)
- 宅配ボックスの補助金として10,000円
合計5万円以上が補助金の対象というわけです。
補助額は、合計で5万円以上が対象となるので、まとめてリフォームするのがお得。
申請しない手はありませんよね。
「こども未来住宅支援事業」 公式HPはこちら
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