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不動産購入

敷地内に祠(ほこら)がある場合の撤去方法は?どうしたら罰当たりにならない?

おウチの購入を検討しているとき、気になる土地の敷地内に祠(ほこら)を見つけた。祠が残っていた。なんでことがごく稀にあります。

この祠を勝手に崩したり処分したりして良いのでしょうか?
もしかすると、何だか罰当たりになりそうな気がして怖い・・・
実際、当社へお越しのお客様からも相談を受けたことがあります。

そこで今回は、不動産を売買する上で、敷地内に祠があった場合について

  • どのような意味があるのか
  • 選択肢
  • 撤去方法

などを一般的な目線から解説します。

そもそも祠(ほこら)とは?

神を祀(まつ)る小規模な殿舎を、祠(ほこら)といいます。

屋敷神(やしきがみ)ともいわれ、その家と土地を守ってくれる神様の祠です。

祠が建てられた経緯は様々で、五穀豊穣を願ったり、ご先祖様の神として祀ったりと・・・色々あります。

また、殿舎は石造りであったり、木造であったり、小さな鳥居を祀ったものまで様々です。

敷地内に祠がある場合どうしたら良い?

この祠、勝手に壊したり処分すると、祟(たた)られた・災いが起こったなどということが、ネットや新聞紙面で目・耳にすることがあります。

そんなの迷信でしょ?と思われる方も多いかもしれませんが、実際、こうしないといけないという決まりはありません。最終的な判断は、個人個人の判断によって異ります。

しかし一般論としてお伝え出来ることが一つあります。
それは、祠を雑に扱ってはならないということです。これは祠に限った話ではなく、前のおウチに残っていた木や植栽にも同じことが言えます。
例え全て処分するとしても、それまで存在していたモノ・コトへの感謝の念と、御礼を込めて、新しく使用する身分としての想いを大切にして欲しいとう意味です。

家を建てる前、建てている最中、地鎮祭や棟上げがあるように、その土地の神様にお参りするという儀式は現在良い伝統として受け継がれています。

祠は、そんな神様が宿るとされるものでもあり、雑に扱うことはあまりオススメしません。

祠がある家・土地をどのように扱ったらいいのか、次のような選択肢があります。

  • 祠を残したまま、その土地・家を受け継ぐ
  • 祠を別の場所へ移動させる
  • 祠を撤去する

祠を残したまま、その土地・家を受け継ぐ

特別気にしない、というお客様へオススメします。
ただ建っている分には悪いものではないので、当然問題はありません。

むしろ、家や土地を守ってくれる神様として、大事に受け継ぐことになります。

その際、定期的に掃除をする。

お供え物をするなど、丁寧に扱いさえすれば、家族としても安心して生活していけることでしょう。

祠を別の場所へ移動させる

やっぱり残っていることは避けたいな、というお客様へオススメします。
その際も可能であれば、ただ移動させるのではなく、きちんと神主を呼び、「魂抜き」をして移動させ、移動した先(後)でも「魂入れ」をするのが一般的な行いとして推奨されています。

祠を撤去する

極力関わりたくない、というお客様の当然の考えもあります。
祠があると、なかなかその家や土地が売れなかったり、購入する側もその祠がネックになることは一般的な考えです。

その際は、売り出す前に撤去する、または購入前に祠をどうするのか売主側と相談や撤去のお願いをすることも選択肢の一つです。

撤去方法については、次の通りです。

祠の撤去方法は?

移動する際は、神主を呼んで正式に「魂抜き」をすることがオススメです。

祠の残っている土地の、近所のお寺・神社などへ連絡し、祠の撤去を相談します。

魂抜きは、解体・撤去・移設、どの場合でも必要となります。

これは、その後に続く解体業者による解体工事の安全祈願にも繋がりますので必要と考えた方が良いでしょう。

必要な費用の相場は、一般的に1~3万円ほどです

主には、魂抜きにかかる費用ですが、それプラスお供え代・謝礼・交通費を入れて、5万円ほどを考えておくと良いでしょう。
※詳しくは神社へ直接相談したり、解体業者や仲介の不動産会社へ相談すると良いです。

魂抜きの際、封筒には「志」・「お布施」・「榊代」などと書くのが一般的です。

稀に、魂抜きせずに移設工事を請け負ってくれる業者もあると聞きますが、どうするのかはお客様(個人)の判断になります。

決して祠は怖い、悪いものでは無いことはハッキリお伝えしておきます。

これまで何十年と長い間、その家や土地を守り続けていた神様が宿る祠は、有難い存在です。

大事に扱えば、それだけ安心した生活を送ることができます。

祠の扱いについては、個人の考えにもよりますが、お悩みの場合は、当社へお気軽に相談ください。

以上、今回は祠が残っている土地に遭遇した場合のお話でした。
おウチや土地は住み移る、受け継ぐことが当たり前の時代だからこその問題です。

詳しく知りたいお客様・説明が必要なお客様はHomeValueまでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは こちら