福岡で有名な合格祈願にご利益のある神社といえば・・・、そこは誰もが知る「太宰府天満宮」でしょう。
ただ、どうして太宰府天満宮が合格祈願にいいのかご存じですか?
今回は、実際に受験生を持つスタッフがお伝えする
- 太宰府天満宮がオススメな理由
- 合格祈願の作法
- 合格祈願にいい日
などを紹介します。
太宰府天満宮が合格祈願に人気な理由とは?
福岡で合格祈願=太宰府天満宮というくらい、学業の神様として有名です!
太宰府天満宮は、菅原道真公(天神さま)を御祭神とする全国約1万2000社の総本宮となります。
菅原道真公とは、小さい頃から学問の才能を発揮した天才というだけでなく、努力も惜しまず、5歳で和歌を詠み、33歳で学者として最高の文章博士に就任するなど大変優れた学者です。
そんな菅原道真公を祀る、学問の守護神「太宰府天満宮」は、合格祈願としても大変ご利益があると言われ、人気というわけです。
太宰府天満宮の本殿は、124年ぶりの大改修中で、2026年の完成予定まで(式年大祭があるのは2027年)は、仮殿で参拝可能となっています。
その仮殿は、国内外で活躍されている建築家のデザイン・設計により、仮殿と思えない、周囲の景観とも調和された佇まいとなっております。(※2024年1月現在)
太宰府天満宮で合格祈願!作法は?
- 鳥居をくぐる前に、一旦立ち止まり、一礼
- 正中(真ん中)は神様が通る場所とされるため、正中を避け、端を歩く
- 手水舎(ちょうずや)で、右手で柄杓を持ち左手にかけ、左手に持ち替え右手にかけ、右手に持ち替え立てるようにして柄に水をかけ置く
- 賽銭を入れる
- 二拝二拍手一拝
- 自分の住所・名前・志望校を伝える
- お守りや絵馬を購入
という流れになります。
手水舎で手を清めた後、口をゆすぐという動作がありますが、現在は流水による手水で、口をゆすぐ動作は感染対策として行わないことが多いようです。
お祈りする際は、自分の住所と名前と志望校を忘れずにお伝えするようにしましょう。
住所と名前をお伝え忘れる方が多いようです。
太宰府天満宮へ合格祈願にいい日とは?
- 大安
- 友引
- 先勝の午前
- 先負の午後
などが、合格祈願にいい日とされています。
ただ、受験生は風邪などひきたくない大事な時期です。
大安や仏滅などの六曜は、中国から入ってきた文化であり、日本の神社ではそこまで深く気にする必要はなく、混雑を避けるためには日付にはこだわらず行くのもいいでしょう。
こちら、太宰府天満宮の駐車場情報がわかるライブカメラ映像が映し出されるサイトがありますので、参考にしてください。。
参考サイト:太宰府の駐車場情報とライブカメラ映像
また、太宰府天満宮は、毎年10月18日に御本殿にて、「特別受験合格祈願大祭」が執り行われています。
10月1日~31日は、「特別受験合格祈願大祭」期間として、楼門に「飛龍天神ねぶた」が施されており、天高く登る龍のように、受験生が難関を突破し、豊かな人生を歩むように、この楼門を通り抜けます。
次年度の受験生には、この10月の大祭期間中に参拝されるのもいいでしょう。
今回は、福岡の合格祈願として有名な太宰府天満宮について紹介しました。
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