絵本は、子どもも大人も、読む人を優しい気持ちにしてくれます。
今回はそんな絵本の中でも、ホームバリュースタッフ立花が選ぶ、子供と一緒にお話ししながら読みたい「お家」に関連する絵本を紹介したいと思います。
もっとお家についての話を広げ、ご家族皆でお家に興味を持てますように。
子どもと読みたいお家絵本【おうち】
- 作： 中川 ひろたか
- 絵： 岡本 よしろう
- 出版社： 金の星社
おうちって、そもそも何なの？
そんな当たり前のようにあるおうちに疑問を持ち、意味・意義を子供と一緒に考えられる絵本です。
難しいお話に感じることはなく、正解も間違いもない、それぞれの考え方次第。
読むと、今以上に、自分のおうちが好きになるかもしれません。
子供と読みたいお家絵本【あなたのいえ わたしのいえ】
- 文・絵：加古 里子
- 出版社： 福音館書店
家の機能的な部分。
どうして屋根があるのか？
どうして壁があるのか。
そんな家の役割・機能を一つ一つ説明した絵本で、単純に家にもっと興味を持てるようになります。
家に興味を持つと、家があるありがたさ、大切さを感じられ、今よりもっと家を大事にしたくなるでしょう。
この2冊でお家に興味が出てきたお子さんのために、もう1冊おまけで、スタッフ藤木の子どもが大好きだったお家絵本を紹介します。
子供と読みたいお家絵本プラス1【バーバパパのいえさがし】
- 作： アネット・チゾン タラス・テイラー
- 絵： アネット・チゾン タラス・テイラー
- 訳： 山下 明生
- 出版社： 講談社
家探しが意外と難しいのは、人間もバーバパパの家族も一緒。
良いなと思っても、意外と自分たちには合っていなかったり・・・。
絵本を読みながら、そんな家探しをするのは、理想ではなく現実・・・。
憧れや希望よりも、住みやすさ・住み心地ってとっても大事なんだ。
そう感じられる絵本です。
今回は、お家絵本のお話でしたが、実際の家探しでしたらホームバリューにお任せ下さい。
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