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HomeValue ブログ

不動産購入

喧嘩しないためのお金の話

家計全体を鳥の目で見ましょう

無理をしない予算は住宅費用(住宅ローン・維持費)だけを見てはいけません。

住居費以外の、教育費、老後への貯蓄、さらには不測の事態のための備えは、全部密接にからみあっており、全体を俯瞰した「鳥の目で家計全体」を見ることがとても大切です。

HomeValueでは専属のファイナンシャルプランナーとともに住宅購入だけにスポットを当てず人生に必要な総合的なご提案をしております。

住宅ローンの恩恵を理解しましょう

住宅ローンを組むと、原則として団体信用生命保険が付保されるため、既存の生命保険の圧縮ができたり、そのお金を他の必要資金に充てることが可能となります。

また、住宅ローン控除で還付された税金で、住宅ローンの利息軽減を図ったり、教育資金の一部に充当する計画をしたり、教育資金を民間の個人年金を使って捻出するという選択肢が出てきます。

住宅ローン〇〇年という話題だけが重く見られがちですが、その恩恵がたくさんあることは話題にならず、誰も教えてくれません。

たくさんの恩恵を理解することで、楽しい毎日が開けるはずです。

自分(たち)にとって無理をしない予算はいくらなのかを理解する

住宅購入に必要なお金は、物件価格+諸経費+税金です。

購入時に必要なお金、物件を所有している間はずっと必要なお金など、お金とは切れない関係が続きます。

全てを理解するに越したことはありませんが、まずは購入するまでに必要なお金とは何かを整理しましょう。

無理の無い予算を知るための3ステップ

①毎月返済額⇒ 購入後の家計を予測して、月々の返済額を決める
②ローン借入額⇒ いくら借りるかを考える
③頭金⇒ 貯蓄を見ながらいくら出せるかを考える

①毎月返済額 ⇒ 購入後の家計を予測して、月々の返済額を決める

今の住居費(家賃+管理費+駐車場代)+
住宅購入の頭金の貯蓄(住宅以外の教育費などは除外)-
購入後のランニングコスト
(管理費+修繕積立金+固定資産税・都市計画税+火災・地震保険料)=
毎月の返済額

現在の家計を見つめて、無理の無い返済額を出してみましょう。

②ローン借入額 ⇒ いくら借りるかを考える

無理の無い返済額が分かれば、借入額の目安を考える。金融機関では一般的に、年収の30%前後で計算されますが、実際の生活を考えると理想は年収の25%前後に抑えることが出来れば生活に大きな影響を与えないだろうと考えれらます。

③頭金 ⇒ 貯蓄を見ながらいくら出せるかを考える

住宅を購入する方の80%近くが利用する住宅ローン。
長期に渡り返済してくことや、子供の教育資金が重くのしかかる10代後半~20代前半に向けて出来る限り返済負担額は軽くしたいものです。

そこで気になるのが「頭金」です。

親からの援助金なども含め頭金の理想は20%以上と言われています。
これはローンの負担を軽減させるメリットも当然ですが、実は融資を受ける金融機関の選択肢を増やすことにも繋がります。

もちろん頭金0や数万~といったお客様も数多くいます。

HomeValueでは、これまでの経験を活かし、一緒に融資可能な金融機関をご提案いたします。