住宅の売却の際にひと手間加えるだけで、魅力ある家にするためのワンポイントアドバイスです。是非売却をご検討のお客様は必見です!
今回は、ホームインスペクションについて
- 用語
- 内容
- 誰がいつ行うのか
- 費用
- メリット・デメリット
について説明します。
ホームインスペクションとは
ホームインスペクションとは、住宅診断士が行う住宅診断のことです。
住宅診断士のことを、ホームインスペクターといいます。
つまり、ホーム=家、インスペクター=検査や監督をする者という意味です。
ホームインスペクションの内容?
専門家の見解から、屋根・外壁・基礎・室内・屋根裏・床下・バルコニー・水回りなど、家のあらゆる箇所を目視でチェックし
- 住宅の劣化状況の把握・診断
- どういった不具合があるのか
- 修理・改修すべき箇所
- 修理・改修すべき時期
- 修理・改修にかかる費用
などを中立な立場で指摘・アドバイスします。
ホームインスペクションは誰がいつ行うのか?
- 不動産仲介業者
- 住宅を購入する者
- 住宅を所有する者
などが、中古住宅に限らず、新築分譲住宅でも
- 損をしない購入のため
- 販売促進のため(信用・信頼のため)
- 施工ミス抑制
- 定期点検・リフォーム前の確認のため
など、居住中・購入前・販売前に行われるものになります。
売主様が正当な価格で売買を行うために依頼することが多く見受けられます。
つまり、ホームインスペクションをすることで、
- 大丈夫な家なのか?
- いつ頃どんなリフォームをした方がいいのか?
- 今の状態でどれくらい手出し(修復)が必要ないのか?
といった疑問をクリアにして自信を持って販売(買主様は購入)できるというわけです。
ホームインスペクションの費用は?
マンション・中古住宅・新築住宅など、住宅の種類によっても差はありますが、5万円前後ほどかかるのが一般的です。
ですが、気になる箇所のみに限定して検査することで、費用を押さえることも可能です。
ただし、欠陥住宅や施工不具合があると分かった上での診断は、さらに細かな検証も必要になり、費用はその程度により異なります。
ホームインスペクションのメリット・デメリットは?
行う上で知りたいのは、メリット・デメリットですよね。
メリット
- 購入前の判断基準になる
- 売る前のアピールになる
- リフォーム前の目安
など、素人判断ではなくプロの目から中立の立場で行ってもらうので、損をしない選択ができるでしょう。
デメリット
- 費用がかかる
- 急ぎの場合に困る
といった点が挙げられます。
どうしても余分にかかってしまう検査費用はもちろんのこと、申し込みから診断まで、今すぐ行ってくれるというのはなかなか難しいのが一般的です。
しかしHome Valueではお客様の要望に合わせた最適な診断士をご紹介することが出来ます。
詳しく知りたいお客様・説明が必要なお客様はHomeValueまでお気軽にお問い合わせください。
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